第6話 2度目の探偵調査とその報告を受けて

僕の経験談
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前回はある程度会う可能性の高い日が予想できた。

でも、今回はまったくわからない。

いつを調査日にしよう…

ちょうどこの時期、仕事が忙しく夜遅くなることが増えていた。

身体も限界に近かったが、この時は仕事が遅くなる機会が増えてちょうどよかったなと思っていた。

とりあえず、仕事で帰宅時間が遅くなっても怪しまれない日を調査予定日とした。

しかし、不倫相手も既婚者だ

行動パターンはわからない。

敢えてこちらが会いやすい様に仕向けても、その日に会う可能性は低いのではないか?と不安が残っていた。

(ちなみに不倫相手は元妻と同じ職場、昔に何度か話しの中で出てくる名前の人物だった)

探偵にも相談したが「会う可能性高いと思いますよ。こんなチャンスあっちにとってもないですし。不倫する奴らはきっと会いますよ。」

探偵の経験からくるものなのだろう

…不倫してる時間があるなら、もっと他にやるべきことなんてたくさんあるじゃん。

なんか色々馬鹿らしくなってくる。

なんのために頑張っているのかわからなくなる。

なんか、自分のこと全てを否定された。

そんな感覚に襲われる。

会うかわからないため一抹の不安を抱えつつも、予定していた調査日に調査を実行してもらうことにした。

調査当日、気が気ではなかった。

いつも通りに朝起きて、いつも通りに家を出る。

でも、仕事なんて全く手につかない…

もう、職場に現状をぶちまけて休みたい気持ちでいっぱいだった。

職場の人には話していないため仕方のないことだが、いつも通りの僕を求めてくる。

この時期は職場でも問題が山積みになっており、プライベートだけでなく職場でも大変だった。

「そんなちっちゃい問題くらい自分達でなんとかしろよ。」

そんな風に思っていることもあった。

仕事終わりにスマホを確認すると調査の途中報告が入っていた。

今回はしっかり接触したかどうか、具体的に教えてくれた。

会っている様だ…また僕のアパート…まじでふざけんな…もうベッド使いたくねえよ…

証拠が手に入ってほっとする気持ちもあったが、正直怒りと切なさがこみ上げてきていた。

ほんとすげーよ、ここまで人の気持ちを踏みにじることができるって…

後日、探偵事務所に直接向かい手に入った証拠を確認した。

もうあまり衝撃を受けない自分がいた。

この時は色々な感情が麻痺していた気がする。

…これで証拠はある程度揃った。

後は今まで集めた証拠で、もし不倫を認めなかった時、話しがこじれた時大丈夫かどうかを弁護士に相談しよう。

弁護士は前の探偵事務所のオプションで1回だけ電話相談が無料で行えるとのことだったので、そこに連絡をとった。

結果として、証拠としては十分とのことだったが、僕はこの探偵事務所をあまり信用していなかったのでもう1人弁護士に相談することにした。