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元サレ夫 ジン
W不倫がきっかけで離婚。不倫が発覚した当初、周りに相談することもできず正直どうしていいか分かりませんでした。寝る暇を削りながら証拠を集め、その中で探偵・弁護士とも関わってきましたが、身体・精神的にかなり苦労した経験があります。その経験を活かし、現在不倫をされて悩んでいる人の支えになりたいという思いからブログを作りました。

後悔することが怖くて決断できないあなたへ~少しでも後悔の少ない決断をするには~

不倫がわかってから、常に選択を迫られることが多くて大変ですよね。

みなさん色々と決断できない理由があると思うんです。

そしてそれは人それぞれだと思います。

離婚か再構築かって

一人でできることではありません。

だから余計に悩むと思うんです。

本当に、今後どうしていくのか…その決断ってすごく難しいですよね。

僕もものすごく悩みました。

このまま離婚していいんだろうか?

このままやり直していいんだろうか?

やり直すことを決めたけど、ただなんとなく離婚していないだけで一緒にいても辛い。やっぱり離婚したほうがいいんだろうか?

色々悩みますね。

今回はそのへんの話しです。

目次

なんで悩むんだろう?

離婚か、再構築か

僕もこの決断をするのにかなり悩み、苦しみました。

それは自分のした決断で後悔しないか不安だったからです。

”この選択をしたら一番幸せになれるよ”ってわかってたら迷わないと思います。

「もしやり直したとしても上手くいくんだろうか?前みたいな関係に戻れるんだろうか?」

「まだ好きな気持ちはある。離れるのはやっぱり辛い。もし離婚したら後悔するんじゃないだろうか?」

そんな心の葛藤があるから

少しでも暇があれば”離婚”か”再構築”するのか

そのことばかり考えていました。

どんなに考えても、考えても考えてもどちらを選んだ方が後悔がない道なのかわかりませんでした。

その日その日で出る答えも違いました。

「やり直そう」そう思える日もあれば

「やっぱり離婚しよう」そう思う日もありました。

その繰り返しを経て、最終的に僕は”離婚”を決断しました。

後悔のない道なんてない

”後悔”って何でするんでしょうか?

それは選択肢があるからだと思うんです。

”後悔”というよりも”振り返ることのない道”といった方がいいのかもしれませんが

「離婚すればよかったんじゃないか?離婚しなければよかったんじゃないか?」

「再構築すればよかったんじゃないか?再構築しなければよかったんじゃないか?」

離婚した後悔と、しなかった後悔

再構築した後悔と、しなかった後悔

どちらに転んでも「あの時あっちを選んでたら人生どうなってたんかな?」って考えると思うんです。

今はまだ”離婚”を決断したことが正しかったのか、正直今でもわかりません。

正しいとか、正しくないとか、そういった問題でもない気がします。

僕は「やり直していたらどうなっていたのかな?」と考えることもあります。

もう、考えても仕方ないことなのかもしれませんが、やっぱり考える日があります。

「あの時こうしてればまた違ったのかな?」

「もっと他の選択があったのかな?」

そう思うこともありますが、その時の僕はそれが精一杯だったのです。

「お前はよくやったよ」と声をかけてあげたいくらいです(笑)

たぶんやり直していたとしても

嫌なことがあったら

「離婚してたらどんな人生だったんだろう?」ってきっと考えることがあったと思うんです。

でも、時間を巻き戻すことなんてできません。

これを読んでいる人は、悩んでると思うんです。

どうしたらいいかわからないと思うんです。

僕が思うのは

あなたが今、その状況の中で、”自分の心”に従って出した答えがこれからの”未来の道”なんだと思います。

いいんじゃないでしょうか?今だけは周りの目は気にしなくて

自分の心に従って

答えがだせないことが現時点での答えなのかもしれません。

人によっては、子供がまだ幼かったり、経済的な不安があったりと色々な理由があると思います。

その中で、精一杯考えればいいんです。

一生懸命出した答えは誰にも否定することはできません。

決断の先にあるのは後悔の少ない道

どの道を選んだって後悔するんだからなるべく後悔の少ない道にしたいですよね。

後悔の少ない道にするには

まずは”自分の心”に従った決断をすることが大事だと思います。

「好きだからやっぱり一緒にいたい」も自分の心に従った決断

「もう信用することはできないし、一緒にいられない」も自分の心に従った決断

「子供がいるから離婚しない」も子供を優先したいと思った自分の心に従った決断

「子供にとって一緒にいることは良くない」も子供を優先したいと思った自分の心に従った決断

して欲しくないのは

「本当はこうしたいのに、こういう理由があってしなかった」だと後悔が大きくなります。

(※「できなかった」ではなく、「しなかった」場合です。)

人って理由があった方が楽なんです。

「できなかった」場合って頑張ったってできないから仕方ないと思うんです。

でも「こうすればいいってわかってるのに、しなかった」となると後で「やっぱりこうしておけばよかったな」って後悔が大きくなると思うんです。

……

見当違いのことを言っているかもしれません。

僕も全然知らないことばかりなのに、こんなことを言ってしまい本当に申し訳ありませんが、少しでも後悔の少ない決断をしてもらえればと思っています。

僕は今まで悩んだことがないんじゃないかってくらい悩みました。

周りから「ジンってほんと悩みなさそうだよな」ってずっと言われてきました。

それでも、ずーーーーっと悩みました。悩んで悩んで悩み続けました。

その上で決断しました。

今の僕にできることは自分の選んだ道が少しでも良かったと思える様に努力することだけだと思っています。

もし、離婚しない理由を求め続けていたら、その理由のせいにして努力しようと思うことはできなかったと思います。

僕は死ぬ時に「色々あったけど、いい人生だったな」と思って死にたいんです(笑)

まとめ

どうするか決断した時

なぜ、その決断をしたのかどこかに書き留めておいて下さい。

「なんであの時やり直さなかったんだろう?」

「なんであの時離婚しなかったんだろう?」

時間が経つと、その時の強い気持ちは風化していきます。

だからその決断をした理由を書き留めておくことは、自分の選んだ道を後悔の少ないものにするためにも大事です。

もし、不倫なんかなければこんなに悩むこともありませんでしたよね。

不倫ってほんと理不尽ですよね。

「もうどうでもいいや」って投げやりになりたくもなりますよね。

でも諦めないでください。

絶対に道はあるんです。

以上で「後悔することが怖くて決断できないあなたへ」を終わりにします。

おすすめの書籍

今回おすすめする書籍はメンタリストで有名なDaigoの書籍「後悔しない超選択術」です。

人は一日に人生を左右する選択を1日に70回もしている様です。

すごい数ですよね。

でも、人生は選択しなければ行動できず、行動を起こさなければ何も変わりません。

選択には些細なものから、一生を左右する様なものもあります。

後悔しない選択をするためにはどうしたらいいか?

もし今そんな悩みがある方はぜひ手にとって読んでみてください。

僕はこの本を離婚してから手に取りましたが、もっと早く知っていればなと思いました。

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