一度離婚すると結婚に対する考え方って変わります。
結婚する前は結婚生活に夢しかありませんでした。
結婚して子供が産まれて、マイホーム買って、旅行行って美味しい物食べて…
そんな風に思い描いていました。
でも、結婚してみると現実的に大変なことはたくさんあって楽しいことばかりじゃないな…
色々と苦労もあるということがわかりました。
もし、この人と本当に結婚していいのか?
その様なことで悩んでいる人はぜひ読み進めて下さい。
結婚を考え直した方がいい人の特徴

付き合っている時から浮気する(DV・モラハラも)
とりあえず僕は不倫されて離婚した経緯があるのでこれを上げます。
僕の元妻は付き合っている際に、浮気したことはないと思います(確実ではありませんが…)。
僕の妻に限って不倫なんかするはずがない!!
不倫する前はそう断言することができましたが、今はどんな人が不倫してどんな人が不倫しないのか、わかりません。
不倫しない人っているのかな?とすら思ってしまいます。
そして、一度でも浮気したことがある人は不倫する確率めちゃくちゃ高いです。
浮気を許してもらったことがある人は余計だと思います。
どんなこともそうだと思うんですが、一度目よりも二度目の方が敷居が低くなります。
だから、付き合っている最中に一度でも浮気をしたことがある人を結婚相手として選ぶことは相当のリスクを最初から抱えていると思わなくてはいけません。
付き合っている時からモラハラの匂いや、DVをする人もやめておいて方がいいです。
結婚したからといって変わることは絶対にありません。
思いやりがなく、自分のことしか考えない
大分ざっくりとして表現になってしまいますが詳しく話していきますね。
まず”思いやり”ってなんでしょうか?
僕は「相手のことを思って起こす行動」のことを思いやりだと思います。
結婚生活って細々としていて、一見大変そうには見えないけど大変なことっていうのがたくさんあります。
それを片方がやるのって相当苦労します。
なので、普段相手がやってくれていることでも「これやっておいたら楽だろうな」と思うことをしておく
それだけでも全然結婚生活は変わってくるものです。
でも、自分のことしか考えていない人っていませんか?
何をするにしても
「自分が大変、自分が一番大変」
「自分が疲れている」
「なんで自分ばっかり」
そんな風に全部自分になっている人がいます。
こういう人と一緒になるとものすごく大変です。
自分のことしか考えていないので
「こういうことしたら相手が傷つくのかな?」
「こういうこと言ったら相手がどう思うのかな?」
そういった配慮をすることができません。
結婚生活が長くなればなるほどこのことは顕著になり、悪化していきます。
なので、普段からあなたに対して”思いやり”があるのかどうか振り返ってみて下さい。
話し合いができない
自分が言われると嫌なことがあると逃げる人は危険です。
結婚生活を送っていくで、衝突はつきものです。
その度「もういいよ」となってしまったり
黙ったりして話すらできなくなってしまう様な人がいます。
これは自分自身も話し合いをしやすい雰囲気を出していく必要はありますが、すぐに逃げたり、逆に攻撃的になったりする人が相手だと相当苦労することになると思います。
また、こういった人は自分の興味があること以外はやらなかったり、いざという場面の時逃げる傾向があります。
必然的に大事な局面ではあなたが頑張らなくてはいけないことが多くなります。
口ばかりで行動が伴わない
口が達者な人っていますよね。
こういう人は口ではでかいこといいますが、全然実行しません。
しかもなぜか自分には自信があるため厄介です。
やればできると思っているのかわかりませんが、ほんと大したことありません。
「やるから」
その言葉を信じて待っていると一向に進まずストレスがたまることが多くなります。
マイナス発言が多い
毎回マイナスのことしか言わない人っていませんか?
落ち込んでいたりする時ならわかりますが、どんな時も毎回マイナス発言の人は一緒にいて気持ちがふさぎ込みます。
せっかくなら楽しい未来を想像できる人と一緒になった方がきっといいと思います。
独り立ちしていない(甘えたがり、かまってちゃん)
たまに甘えてきたり、たまにかまって欲しそうにするには可愛いなと思います。
男でもたまに甘えたりしたくなることはありますが…(気持ち悪くてすみません)
でも、一人では何もできない、社会人なのにまだ親に頼りきっている人っていませんか?
もしくは一度も実家をでたことがない人など
よくモテる女性の特徴として
男性に「この人には俺がいなくちゃだめだ」と思われる人!!
みたいなのがあったりしますが、こんなの結婚したらうざいだけです。
僕は自分のことはしっかりと自分でできる人がいいです(願望が入ってしまいました(笑))
自立していない人は家事ができなかったり、する気がなかったりと一緒になると大変な気がします。
結婚生活では家事以外にも生活していく上でしなくてはいけないことがたくさんありますが、そういったことができない人と一緒になった場合には片方が苦労することになります。
最初はいいかもしれませんが、こういったことは積もり積もるとストレスになります。
結婚生活はお互い自立した二人が一緒になるからことよりよい関係性を築き上げることができます。
片方ばかり苦労する関係は決していい関係とは言うことができません。
どんな人と結婚したらいいの?

こんな風に言うと結婚相手なんていなくない?
そんな風に思うかもしれませんが、います。
実際には結婚してみないとわからないことの方が多くありますが、今回書いた様な人を選ぶことはリスクが高すぎます。
僕は”誠実な人”がいいと思います。
誠実な人って今回書いた内容に当てはまることって少ないはずです。
そして、その人だけでなくどんな友達がいるのか、両親はどんな人なのかをみておくのも大事だと思います。
色々考えすぎて結婚に踏み出せなくなる人もいると思いますが、それでいいと思います。
焦って結婚しても、その後の人生の方が長い人の方が多いでしょうし
結局離婚になってしまったら本末転倒です。
ただ、僕は離婚することで得たものもたくさんありますので、離婚が悪いことだとは考えていません。
離婚も自分自身の成長のための一つの過程であったと思っています。
まとめ
これを読んでいる人は少なからず結婚に対して不安を持っている人だと思います。
僕は結婚する時、正直不安はありませんでした。
「なんかあってもなんとかなるだろ」くらいのスタンスで人生を歩んできたし、なんとかする自信がありました。
でも、まさか内側から裏切られるなんて思ってもいませんでした。
結婚は予想外のことが多くあります。
この人と結婚したらきっと幸せになれないだろうな…と思っているのに
周りが結婚してきたから…
そろそろ年齢も年齢だし…
もう他の人と一から付き合うのも面倒だし…
きっと結婚したら変わるはず…
その様な気持ちで結婚はしない方が僕はいいのではないかと思います。
世の中には色々な結婚の形があるのでこれは僕個人の意見で、他を否定する訳ではありません。
僕は一度離婚しましたが、まだ結婚に対して理想を抱いている部分があります。
だって、これからずっと一緒にいるんだからせっかくなら楽しい方がいいですもん。
焦らなくても心の底からあなたのことを大切にしてくれる人はいます。
そして、あなたが心の底から大切にしたいと思える人がいます。
それは今まで出会ってきた人なのかもしれません。
それはこれから出会う人なのかもしれません。
あなたが、大切にすべき人を大切にして、今を大事にして生きていればきっとそんな人と出会うことができると思います。
以上で「バツイチ元サレ夫が思う結婚相手に選んではいけない人-結婚相手に悩んでいる人へ-」を終わりにします。