大体のことは僕の体験談の所で書いてあるのですが、まとめておきたいと思います。
探偵事務所を変えた3つの理由
理由をまとめると
- 最初の話し合いに来たカウンセラーと、実際に調査する探偵の間での情報交換が不十分であり、更にカウンセラーから説明されていないことを捜査直前に探偵から説明された
- 不倫相手と会っていたのに、証拠が抑えられなかった
- 説明以上に諸経費の部分がかかり、最終的な金額が高くなった
以上3点が主な理由になります。
カウンセラーと探偵の間での情報交換不足
話し合いに来たのは探偵ではなく、カウンセラーであったため現在の状況、情報に関しては全てカウンセラーに伝える形でした。
なので、カウンセラーから実際に調査を指揮する探偵に情報が伝わるはずだったのですが、重要な部分がかなり抜けており2度同じ話しをすることになりました。
まだ、この点に関しては又聞きになる部分もあるから仕方ないなと思っていたのですが、その後クーリングオフ制度に関しての説明は受けましたか?と探偵から聞かれたので「はい、受けました。期間内であればキャンセルできるということですよね。」と答えました。
そしたら「今回は捜査期間がクーリングオフ期間中になっているので調査中の報告は行えないんです。その事に関して説明はありましたか?」
…は?そんな大事なこと聞いてない。
この時点でかなり信用は落ちていました。
しかし、もう他に探偵事務所を探して契約する時間的余裕もなかったため、仕方なく了承しました。
不倫相手と会っていたのに、証拠が抑えられなかった
これは仕方ないと思っていますが、これも一つの理由ではあるので一応挙げておきます。
調査は3日間依頼しました。
事前に自宅内に連れ込んでいる可能性がかなり高かったので、アパートで会う可能性が高い旨を伝えていました。
しかし、捜査1日目にアパートで会っていたのにも関わらず「気づいたらアパートからでてきて車に乗り込んでいてアパートから出てくる写真が撮れませんでした。どこで一緒になったのかわかりませんでした。」
…まじかー、でも仕方ないのかな?こんなもんなのかな?
と、調査はそれほど難しいのだろうと思っていました。
それよりも、その後「私だったらアパートに連れ込むのがわかってたら、ボイスレコーダー仕掛けますけどね。」と探偵が言ったんです。
これにはむちゃくちゃムカつきました。
最初からアパート内に連れ込む可能性が高いことは言ってあったはずだし、もしそう思うなら事前に提案してくれてもいいだろ?
元々ほとんど信用なかったのに、ここで信用は地に落ちました。
この後、「調査は今後どうしますか?」と聞かれたので、「もう大丈夫です」と伝え、調査を終了してもらいました。
説明以上に諸経費の部分がかかり、最終的な金額が高くなった
諸経費には交通費や、もし調査対象がレストランに入った場合にドリンクを注文した際の費用などが含まれると説明されました。
かかったとしても1,000~2,000円くらいと言われていましたが、最終的な請求書を見ると交通費だけで数万円かかっていました…
まじ、ボイスレコーダーでも忍び込ませておけばよかった…
本気でそう思いました。
まとめ
これらのことが重なって他の探偵事務所に依頼することになりましたが、もし調査希望日までに期間がある様でしたら契約したとしても無理にその事務所に依頼しない方がいいと思います。
金額的な面もありますし、担当する探偵との相性もあります。
以上、「なぜ?サレ夫は事務所を変えたのか」でした。